うどんを打つことが目的なのか商売が繁盛することが目的なのか

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「帰りたい…」95歳男性があえて老人ホームで

亡くなった理幻冬舎ゴールドオンラインをご覧ください。

住んでた自宅に帰らず

住み慣れた老人ホームの方を

最後の死に場所に選んだ95歳の老人。

繁盛店を経営していた老人の言うことに

商売の秘訣がありました。

繁盛店だから味にこだわったのかというとそうではありませんでした

商売を繁盛させようとうまいうどんを作って、

丹念にだしをとっておいしいつゆを作る。

揚げたての天ぷらも用意する。

そうしたらお客さんはきっと来てくれる。

と、商売人ならだれでも

そう思うのではないでしょうか。

それが自然な形ですよね。

ところが、

商売は地域の特性と客の顔色を見ながらやる

繁盛店だから手打ちにこだわって

商売をしていたのかというと

そうではありませんでした。

客の顔色と食べ残しを見ていた

ということです。後は帳簿を見ていました。

ほんとなの?

このご主人の商売をしていたところが、

京浜工業地帯でした。

肉体労働者の多い地域で

味よりもお腹いっぱいに

なることの方が喜ばれる地域でした。

ご主人は、うまさよりも

おなかいっぱいになることの方を

優先して商売をしました。

それでお客さんが

たくさん来てくれたのです。

大変じゃないよ。注文すると

業者が持ってきてくれるから

というセリフには驚きです。

うまいうどんも、おいしいつゆも

頼めば持ってきてくれる

というのを聞くのは、初めてでした。

そういうものなんですね。

この発想、立ち食いうどんのやり方に

似ていると思いました。

繁盛すれば繁盛するほど

店で賄っていては間に合わないので

業者に頼むのですね。

お客さんが増えても

対応できるという訳です。

よく行ってた駅そばだったが

話が変わって申しわけありません。

とある路線の立ち食いうどんの話です。

私が良く利用していた立ち食いうどん。

年配のおばさんたちがお店で天ぷらを

揚げて出していました。

朝早くから営業していました。

天ぷらのにおいとかつゆのにおいが

遠くからでもしてきて、

お腹が空いたときは、

ついお店に引き込まれてしまいます。

人気のある店でした。

ところが駅の立ち食いうどんの

営業している母体が変わって、

別の会社になり、

はじめてそのうどんを

食べたときまずくはないですが、

前のおばさんたちがやっていたうどんの味と

随分違うのでがっかりしました。

おそらく他のお客さんも

私と同じ気持ちの人も

いたのではないでしょうか。

店が変わっても同じように

食べに行っている人もいるでしょうし、

いかなくなった人もいるでしょう。

今でも一方的に店を変えて

という残念な感情がわいてきます。