うまい信州そばなのに客がいない

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いつもご購読ありがとうございます。

”味はいいのに客のいない店”についてどんなイメージを持たれますか。



客のいない店は、”まずい”と決まっているのですが、うまい店でも客のいない店があるんですね。


昨日は入ったそば屋さんは、私の他に一組のみ。

田舎道沿いにあって、手作りの看板、案内板がかけられている個性的な店。

一から十まで手作りの看版。設備投資の節約型。


駐車場がちょっと狭いと感じた。店の中に入ると笑顔のない接客。

一瞬失敗したかなと思った。



私より先に入った客は、ご夫婦だったのでお品書きを見た後、天ぷらそばでも頼むのだろうと思ったら、ざるそばだった。初めてなのかな。


私も初めての店は、ざるそばで味を確かめることにしているので、と言いながらいつもざるそばが多い。

ざるそばを頼んだ。



食べてみると意に反して”うまかった”。これまで食べたそばの中で上位クラスだった。

こんなにうまいのに昼時に客がいないのが不思議だった。

何故だろう。




ぼんやり見ていると接客している女性と客の間に変な空間が開いているような感じがした。




気軽に一言会話を楽しみたいが、それを許さないような、そのせいかおすすめメニューすら、聞けないような、聞きたくないような

何か頼みずらいような。そんな空気が漂っていた



この店に前にも入ったことがあることに後で気がついた。そういえばあの時も不愛想だった。

それでもう来ることはないと思ってすっかり忘れてしまっていたのだ。

記憶がなくなっていたのでまた入ってしまったという訳。



他の人はどう思っているのだろうと、レビューを読むと私のような印象を持った人が多少いるよう。

大体はうまいという評価。であればもう少し客がいてもよさそう。




客商売の難しいところだが、味さえしっかりしていれば客はついてくれるという考え方は、本道のように思えるが、お客あっての商売という点から考えると一面的でもある



客がお店の人の考え方を分かっている場合は、問題にならないと思うが、初めての客も来るわけだから、接客の間口は広げておく必要があるのではないかと思う。



自分のことは棚に上げて少し能書きを言ってしまった。




そば打ちにこだわる素人もいる時代なので、本当にうまいと感じさせるのもプロの仕事かと思う。

混んでいる店、繁盛している店は、うまいということの他にまた来たくなるお店の雰囲気というものがあるのではないでしょうか。



申しわけない、身の程知らずのことを言ってしまった。

商売のコツはお客が教えてくれると言われるが、お客の顔色を見ながら商売をすることが大切だということを教えてくれたうどん屋の親父がいます。

以前書いた記事ですが、よろしければお読みください。

「うどんを打つことが目的なのか商売が繁盛することが目的なのか」